火災保険・地震保険申請サポートの建物調査九九です。
私たちは、建物のオーナー向けに、火災保険や地震保険への加入の大切さを広く知っていただきながら、被害に遭った建物の保険申請が可能かどうかの調査を行い、保険会社への申請までを専門知識を通してサポートしています。
さて、今回は落雷は火災保険の対象となるか？という疑問についてお伝えします。
1.落雷は火災保険の対象になるの？
火災保険というと、料理中の失火や隣家からの類焼や放火、漏電などによって起こる火災の補償とイメージされる方が多いのではないでしょうか。
最近はテレビCMなどの効果で、契約内容によっては風災や水災、雪災、雹災などの自然災害でも補償されることがあると少しずつ認識が広まっていますね。
では、落雷により家屋や家財に損害が生じたら、補償対象になるのでしょうか。
答えは、おおむねYES。
加入されている補償内容にもよりますが、落雷による損害はほとんどの火災保険や住宅総合保険の補償対象となっています。
通常「火災・落雷・爆発」はセットで基本補償となっているので、火災保険や住宅総合保険と呼ばれる保険に加入していれば、条件を満たす損害を受けた場合に火災保険の支払い対象になります。
ただし、気を付けたい点がひとつあります。
それは火災保険は「建物と家財は別の契約」ということ。
「建物」の火災保険しか入っていない場合に、落雷で「家財」が壊れても補償対象にはなりません。
逆に「家財」の火災保険にしか入っていない場合に、落雷で「建物」が壊れても補償対象にはならないので注意しましょう。
それでは住宅ローン返済中の場合と賃貸住宅に住んでいる場合とで気を付けたい点を見てみましょう。
最近はテレビCMなどの効果で、契約内容によっては風災や水災、雪災、雹災などの自然災害でも補償されることがあると少しずつ認識が広まっていますね。
では、落雷により家屋や家財に損害が生じたら、補償対象になるのでしょうか。
答えは、おおむねYES。
加入されている補償内容にもよりますが、落雷による損害はほとんどの火災保険や住宅総合保険の補償対象となっています。
通常「火災・落雷・爆発」はセットで基本補償となっているので、火災保険や住宅総合保険と呼ばれる保険に加入していれば、条件を満たす損害を受けた場合に火災保険の支払い対象になります。
ただし、気を付けたい点がひとつあります。
それは火災保険は「建物と家財は別の契約」ということ。
「建物」の火災保険しか入っていない場合に、落雷で「家財」が壊れても補償対象にはなりません。
逆に「家財」の火災保険にしか入っていない場合に、落雷で「建物」が壊れても補償対象にはならないので注意しましょう。
それでは住宅ローン返済中の場合と賃貸住宅に住んでいる場合とで気を付けたい点を見てみましょう。
住宅ローンを返済中の場合
マイホームで住宅ローンを組んでいる場合、住宅ローンの契約時に対象の建物については火災保険への加入が必須になっています。
返済中に建物に万が一のことがあった場合、住む家もなくなったうえにローンだけが残ったという悲惨な状況を防ぐためです。
だから住宅ローン返済中の方は、通常、建物については落雷による損害も保険金での修理などが可能です。
ですが、家財は必須ではありません。
家財については、別途加入していない限り補償を受けられないので注意が必要です。
保険を見直してみて、もし現在建物しか入っていないなら、家財についても加入を検討してみてくださいね。
返済中に建物に万が一のことがあった場合、住む家もなくなったうえにローンだけが残ったという悲惨な状況を防ぐためです。
だから住宅ローン返済中の方は、通常、建物については落雷による損害も保険金での修理などが可能です。
ですが、家財は必須ではありません。
家財については、別途加入していない限り補償を受けられないので注意が必要です。
保険を見直してみて、もし現在建物しか入っていないなら、家財についても加入を検討してみてくださいね。
賃貸住宅の場合
賃貸住宅にお住まいの場合、基本的に賃貸契約を締結する際に家財の火災保険に加入しなければならないことがほとんどです。
そのため、落雷で家財が損害を受けた場合には、加入している火災保険で補償を受けることができます。
一方建物が損害を受けた場合、賃貸住宅の所有者であるオーナーや不動産会社などが加入している建物の火災保険で修理をしてくれるので、賃貸住宅に住んでいる方は直接、損害の負担をすることはありません。
そのため、落雷で家財が損害を受けた場合には、加入している火災保険で補償を受けることができます。
一方建物が損害を受けた場合、賃貸住宅の所有者であるオーナーや不動産会社などが加入している建物の火災保険で修理をしてくれるので、賃貸住宅に住んでいる方は直接、損害の負担をすることはありません。
2.落雷による損害ってどんなものがあるの？
雷はその光やドカーンとかゴロゴロなどという音が怖いものです。
ニュースでは、身に着けていた金属のネックレスに雷が落ちて死亡したとか、雷とともに急に降ってきた雨を避けようと木の下に逃げ込んだらその木に雷が落ちて死亡したといった事故を見聞きすることがありますよね。
落雷は人の命を奪うほど怖い自然現象なのです。
では家に雷が落ちたらどうなるのでしょうか
職場で仕事をしている際に突然大きな雷がやってきたら、作業をストップしてデータを保存し、電源を切るように言われた経験はありませんか？
家電製品に詳しい方や仕事でパソコンを使っている人などは、「雷には要注意」という意識をお持ちの方も少なくないでしょう。
それは落雷によって急激に電圧が変化し、コンセントにつないでいた家電製品や電源を入れていたパソコンが壊れるリスクがあるからです。
雷は音や光が怖いだけで家の中にいれば安心、というのは実は間違い。
このように、実際は家の中の、特に家電が被害を受けることがあるのです。
だから火災保険に入っていないと結構な出費が発生することがあります。
ですが、雷については台風や地震ほどには備えてるという方は少ないようです。
落雷は身近に起こる事故なので、気を付けなくてはなりません。
以下で、どのような場合に火災保険や住宅総合保険によって補償されるのか、具体的な損害事例を見ていきましょう。
ニュースでは、身に着けていた金属のネックレスに雷が落ちて死亡したとか、雷とともに急に降ってきた雨を避けようと木の下に逃げ込んだらその木に雷が落ちて死亡したといった事故を見聞きすることがありますよね。
落雷は人の命を奪うほど怖い自然現象なのです。
では家に雷が落ちたらどうなるのでしょうか
職場で仕事をしている際に突然大きな雷がやってきたら、作業をストップしてデータを保存し、電源を切るように言われた経験はありませんか？
家電製品に詳しい方や仕事でパソコンを使っている人などは、「雷には要注意」という意識をお持ちの方も少なくないでしょう。
それは落雷によって急激に電圧が変化し、コンセントにつないでいた家電製品や電源を入れていたパソコンが壊れるリスクがあるからです。
雷は音や光が怖いだけで家の中にいれば安心、というのは実は間違い。
このように、実際は家の中の、特に家電が被害を受けることがあるのです。
だから火災保険に入っていないと結構な出費が発生することがあります。
ですが、雷については台風や地震ほどには備えてるという方は少ないようです。
落雷は身近に起こる事故なので、気を付けなくてはなりません。
以下で、どのような場合に火災保険や住宅総合保険によって補償されるのか、具体的な損害事例を見ていきましょう。
建物の火災保険の場合
火災保険（建物）に加入している場合、落雷によって住宅が損傷したり火災がおきたりした際など、建物が損害を受けた場合に保険金が支払われます。
たとえば
・雷が住宅の屋根に落ちて瓦が吹き飛び、屋根に穴が空いてしまった
・庭に落ちた雷から飛び火して建物が燃えてしまった
等の場合、一部損あるいは全損の修理費用や建て替え費用などの支払いが受けられます。
たとえば
・雷が住宅の屋根に落ちて瓦が吹き飛び、屋根に穴が空いてしまった
・庭に落ちた雷から飛び火して建物が燃えてしまった
等の場合、一部損あるいは全損の修理費用や建て替え費用などの支払いが受けられます。
家財の火災保険の場合
火災保険（家財）に加入している場合、
・落雷によって家具が燃えてしまった
・落雷によりテレビやゲーム機、電話機などが壊れてしまった
・自宅のアンテナに雷が落ち、アンテナからの過電流でテレビが故障した
など家財が損害を受けた場合に保険金の支払いが受けられます。
よくあるケースは、大きな落雷で生じた急激な電圧の変化により、電源が入っていた電化製品が壊れてしまったというもの。
落雷によりパソコンが壊れた事例は多いのですが、パソコンがダメになれば仕事ができなくなるのはもちろん、それまでに行っていた仕事のデータなども取り返しがつかないことになってしまうことがあります。
しかもパソコンは安いものではありませんので、急な出費が痛いということにもなりかねません。
ご家庭でも職場でも、雷の音がしたり急に雷雨が発生したりしたら、すぐに作業内容を保存したうえで、電源を落として鳴りやむのを待つようにしたいですね。
・落雷によって家具が燃えてしまった
・落雷によりテレビやゲーム機、電話機などが壊れてしまった
・自宅のアンテナに雷が落ち、アンテナからの過電流でテレビが故障した
など家財が損害を受けた場合に保険金の支払いが受けられます。
よくあるケースは、大きな落雷で生じた急激な電圧の変化により、電源が入っていた電化製品が壊れてしまったというもの。
落雷によりパソコンが壊れた事例は多いのですが、パソコンがダメになれば仕事ができなくなるのはもちろん、それまでに行っていた仕事のデータなども取り返しがつかないことになってしまうことがあります。
しかもパソコンは安いものではありませんので、急な出費が痛いということにもなりかねません。
ご家庭でも職場でも、雷の音がしたり急に雷雨が発生したりしたら、すぐに作業内容を保存したうえで、電源を落として鳴りやむのを待つようにしたいですね。
まとめ 被害がパッと見わからない、という方も
建物調査九九へお気軽にご相談を！
建物調査九九は、建物の専門知識のない被保険者に適切な知識を提供し、手続きをサポートすることで、今後より安心してお住まいいただくためのお手伝いを行っています。
一般の方がご自身で申請されるだけでは申請が認められなかったものの、当社のサポートを通して保険がおりたというケースは少なくありません。
火災保険、地震保険両方のサポートができますので、火災保険・地震保険の申請をより確実に行いたい方など、ぜひ建物調査九九までお気軽にご相談くださいね♪
一般の方がご自身で申請されるだけでは申請が認められなかったものの、当社のサポートを通して保険がおりたというケースは少なくありません。
火災保険、地震保険両方のサポートができますので、火災保険・地震保険の申請をより確実に行いたい方など、ぜひ建物調査九九までお気軽にご相談くださいね♪