火災保険・地震保険申請サポートの建物調査九九です。
私たちは、建物のオーナー向けに、火災保険や地震保険への加入の大切さを広く知っていただきながら、被害に遭った建物の保険申請が可能かどうかの調査を行い、保険会社への申請までを専門知識を通してサポートしています。
さて、今回は表題の通り、雷の落ちやすい場所やタイミングについてお伝えします。
1.雷が落ちやすい場所って?
初冬に入り、爆弾低気圧など、冬の嵐の気象用語が聞こえるようになってきましたね。
冬でも発生する雷について、基礎知識をお伝えしていきたいと思います。
近くで大きな雷が発生したとき、自宅や自分の体に落ちてくるのでないかと不安になってしまいますよね。
でも、どんな場所に雷が落ちやすいのかを知っておけば安心です。
雷の特性を知っておけば、恐怖心が和らぎますし、いざというときにも正しい対処や避難ができるようになります。
それでは、雷が落ちやすい場所について具体的に見ていきましょう。
冬でも発生する雷について、基礎知識をお伝えしていきたいと思います。
近くで大きな雷が発生したとき、自宅や自分の体に落ちてくるのでないかと不安になってしまいますよね。
でも、どんな場所に雷が落ちやすいのかを知っておけば安心です。
雷の特性を知っておけば、恐怖心が和らぎますし、いざというときにも正しい対処や避難ができるようになります。
それでは、雷が落ちやすい場所について具体的に見ていきましょう。
1-1 雷は高いところに落ちやすい
雷は、低いところよりも高いところへ落ちやすいという性質があります。
電柱、煙突、鉄塔などの高いものが近くにあると、落雷の危険が高まりますので、すみやかに離れるようにしましょう。
他に高いものがないひらけた場所であれば、傘や釣り竿、ゴルフクラブなど、わずか数十cmほどの高さでも雷が落ちることがあります。
雷が鳴っている時は、傘の使用は控えたほうがいいかもしれません。
電柱、煙突、鉄塔などの高いものが近くにあると、落雷の危険が高まりますので、すみやかに離れるようにしましょう。
他に高いものがないひらけた場所であれば、傘や釣り竿、ゴルフクラブなど、わずか数十cmほどの高さでも雷が落ちることがあります。
雷が鳴っている時は、傘の使用は控えたほうがいいかもしれません。
1-2 樹木の下は安全?
樹木の下は超危険ゾーン。
雷発生時に、雨を避けようとして、樹木の下へ逃げ込む人は多いのですが、
樹木は雷が落ちやすく、樹木よりも電気を通しやすい人間がそばにいると、電気が人間を通って地面へ逃げようとする力(側撃雷)が働くため、樹木の下で雨宿りしているとその被害に遭う危険性が高くなります。
樹木に雷が直撃して人が亡くなってしまった事故は、世界中にたくさんありますので、
雷が鳴った時は、絶対に樹木の下へは行かないようにしてください。
雷発生時に、雨を避けようとして、樹木の下へ逃げ込む人は多いのですが、
樹木は雷が落ちやすく、樹木よりも電気を通しやすい人間がそばにいると、電気が人間を通って地面へ逃げようとする力(側撃雷)が働くため、樹木の下で雨宿りしているとその被害に遭う危険性が高くなります。
樹木に雷が直撃して人が亡くなってしまった事故は、世界中にたくさんありますので、
雷が鳴った時は、絶対に樹木の下へは行かないようにしてください。
1-3 広いグラウンドなどの平地は?
サッカーや陸上などのグラウンド、公園、ゴルフ場、田畑などのひらけた場所も、非常に危険です。
そのようなひらけた場所は、周りに高いものがないため、人に雷が落ちやすい状況となります。
広い場所で立った状態、傘をさした状態、ゴルフなどはより雷が直撃しやすくなりますので、十分に注意してください。「頭より高いものを掲げない」のが大事です。
もしも、近くに避難できるような建物がない時は、身を低くしてやり過ごすようにしましょう。
そのようなひらけた場所は、周りに高いものがないため、人に雷が落ちやすい状況となります。
広い場所で立った状態、傘をさした状態、ゴルフなどはより雷が直撃しやすくなりますので、十分に注意してください。「頭より高いものを掲げない」のが大事です。
もしも、近くに避難できるような建物がない時は、身を低くしてやり過ごすようにしましょう。
1-4 山頂やビルの屋上など
丘の上、山頂、ビルの屋上などの高い場所も雷が落ちやすいので、注意が必要です。
もしも登山中に雷が発生した時は、できるだけ低い場所を目指して避難しましょう。
山の天候は急激に変わりやすいので、遠くで雷の音が聴こえたら油断せずすぐに安全を考えた行動を取ることが大切です。
もしも登山中に雷が発生した時は、できるだけ低い場所を目指して避難しましょう。
山の天候は急激に変わりやすいので、遠くで雷の音が聴こえたら油断せずすぐに安全を考えた行動を取ることが大切です。
1-5 雷は金属に落ちるって本当?
「金属を身に着けていると雷が落ちやすい」、「メガネや腕時計は外したほうが良い」、「スマートフォンは隠したほうが良い」という話を耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか?
実は、雷が金属へ落ちる説は間違い。
どうしてこんな説が一般的になったかというと、落雷に遭った人が所有していた金属部分が損傷していたとか、たまたま傘やゴルフクラブなどを持っていて落雷に遭ったとか、そうした事例から誤解が広まっていったのではないかと考えられています。
ですが、今までお伝えしてきた通り、雷の性質は「高いところへ落ちやすい」です。
スマートフォンや腕時計などの貴金属を気にするよりも、すみやかに安全な場所へ避難することや身をかがめるなどの対策を行うようにしたいですね。
実は、雷が金属へ落ちる説は間違い。
どうしてこんな説が一般的になったかというと、落雷に遭った人が所有していた金属部分が損傷していたとか、たまたま傘やゴルフクラブなどを持っていて落雷に遭ったとか、そうした事例から誤解が広まっていったのではないかと考えられています。
ですが、今までお伝えしてきた通り、雷の性質は「高いところへ落ちやすい」です。
スマートフォンや腕時計などの貴金属を気にするよりも、すみやかに安全な場所へ避難することや身をかがめるなどの対策を行うようにしたいですね。
2.雷が発生した際の避難先
では、雷が発生したらどこへ避難したら良いのでしょうか?
安全な避難場所については以下の通りです。
①建物の中
安全な場所は建物の中です。
外で雷が鳴ったら、すぐに室内へ戻り、静かに過ごすようにしましょう。
軒下は建物からの側撃を受けることがあるので、必ず室内へ。
②自家用車や公共交通機関などの車内
運転中やバスなどで外出時に落雷が発生した時は、そのまま車内に留まるようにしましょう。
自家用車(オープンカー以外)やバスなどの車両は、表面が金属で作られているため、万一雷が直撃しても電流が地面に流れやすくなるのです。
車内の金属部分、窓などに触れないようにして、雷が収まるまで待機するのが安全です。
③商業施設やオフィスビルなどの建物の中
商業施設やオフィスビルや駅など、鉄筋コンクリート造りの建物も比較的安全です。
近くにそのような建物がある時は、すぐに中へ避難して、外には出ないようにしてください。
安全な避難場所については以下の通りです。
①建物の中
安全な場所は建物の中です。
外で雷が鳴ったら、すぐに室内へ戻り、静かに過ごすようにしましょう。
軒下は建物からの側撃を受けることがあるので、必ず室内へ。
②自家用車や公共交通機関などの車内
運転中やバスなどで外出時に落雷が発生した時は、そのまま車内に留まるようにしましょう。
自家用車(オープンカー以外)やバスなどの車両は、表面が金属で作られているため、万一雷が直撃しても電流が地面に流れやすくなるのです。
車内の金属部分、窓などに触れないようにして、雷が収まるまで待機するのが安全です。
③商業施設やオフィスビルなどの建物の中
商業施設やオフィスビルや駅など、鉄筋コンクリート造りの建物も比較的安全です。
近くにそのような建物がある時は、すぐに中へ避難して、外には出ないようにしてください。
3.避難したほうがいいタイミング
最後に、雷が鳴った際の避難のタイミングについて、ご紹介します。
・雷鳴が聞こえたらすぐに避難
雷の動きは非常に早いです。
遠くで音が鳴っていると思ったら、すぐ近くまでやってくることもあります。
わずかでも雷鳴が聞こえたら、すぐに避難を開始するのが賢明です。
・積乱雲の発生
積乱雲の発生は、雷や豪雨が訪れるサインです。
発達した積乱雲を見かけ、急に冷たい風が吹いてきた時は、警戒したほうが良いでしょう。
・保護範囲へすみやかに逃げる
もしも、頑丈な建物や車など避難できそうな場所がない時は、保護範囲へ逃げるようにしましょう。
保護範囲とは、高い物体のてっぺんを45度以上の角度で見上げて、その物体から4m以上離れた場所のことです。
高い物体から距離を取ることで、落雷の危険を下げることができます。
ただし、保護範囲だからといって、100%安全とは限りません。
高い物体に雷が落ちると、地面を通して電流が体に伝わってしまうことがあります。
雷が発生している時は、地面に座ることや寝転がるなどの体勢は取らないようにしましょう。
地面との接触面積を減らすことが身を守るポイントです。
・雷鳴が聞こえたらすぐに避難
雷の動きは非常に早いです。
遠くで音が鳴っていると思ったら、すぐ近くまでやってくることもあります。
わずかでも雷鳴が聞こえたら、すぐに避難を開始するのが賢明です。
・積乱雲の発生
積乱雲の発生は、雷や豪雨が訪れるサインです。
発達した積乱雲を見かけ、急に冷たい風が吹いてきた時は、警戒したほうが良いでしょう。
・保護範囲へすみやかに逃げる
もしも、頑丈な建物や車など避難できそうな場所がない時は、保護範囲へ逃げるようにしましょう。
保護範囲とは、高い物体のてっぺんを45度以上の角度で見上げて、その物体から4m以上離れた場所のことです。
高い物体から距離を取ることで、落雷の危険を下げることができます。
ただし、保護範囲だからといって、100%安全とは限りません。
高い物体に雷が落ちると、地面を通して電流が体に伝わってしまうことがあります。
雷が発生している時は、地面に座ることや寝転がるなどの体勢は取らないようにしましょう。
地面との接触面積を減らすことが身を守るポイントです。
まとめ 被害がパッと見わからない、という方も
建物調査九九へお気軽にご相談を!
建物調査九九は、建物の専門知識のない被保険者に適切な知識を提供し、手続きをサポートすることで、今後より安心してお住まいいただくためのお手伝いを行っています。
一般の方がご自身で申請されるだけでは申請が認められなかったものの、当社のサポートを通して保険がおりたというケースは少なくありません。
火災保険、地震保険両方のサポートができますので、火災保険・地震保険の申請をより確実に行いたい方など、ぜひ建物調査九九までお気軽にご相談くださいね♪
一般の方がご自身で申請されるだけでは申請が認められなかったものの、当社のサポートを通して保険がおりたというケースは少なくありません。
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